市民レース

 普通の人が一流のアスリートと同じように競技に参加し、自らの力を試すというのは今では当たり前のこと。色んな競技を普通の人が楽しみ、しかもレースに参加できる、これは誰もが経験してみたい事柄である。そんな試みの中の伝統的なものがマラソンや長距離のレース。最も基本的な「走る」ことを誰もが経験でき、しかも一流のアスリートと一緒に走ることができるとなれば、これはやらない理由がない、ということになる。

 私自身、昔は色んなレースに参加してみた。一流のランナーの走りを見て、その速さを知ると、何とかそれに追いつこうと頑張るのである。それは若気の至りそのものなのだが…

 今の季節、休日はランニングレースが多い。本格的なレースとは違って、そこには休日を楽しむという雰囲気が溢れている。それでも「競う」という人の本能はあちこちに顔を出している。

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