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の…のすたるじ

こう言う特集だと、つい買ってしまう雑誌。

ビジュアル図鑑1960年代特集 日本車40年史2

2??

先月号、気がつかなかったなぁ。

で、綴じ込みの名車復刻カタログが67 トヨタスポーツ800と68ホンダS800Mだって、そりゃ手に取ってしまう。

この2台は今でも日本が世界に誇れる60年代の軽量スポーツカーの代表、まったくアプローチが異なり、メーカーのカラーがはっきり出ている。

飛行機屋さんが設計した軽量、エアロダイナッミックスのトヨタS800、まるでオートバイから進化した様なハイパワーのホンダS800。

このライバル、スタイル、エンジン、シャーシ全てが対照的。

 

 

 

大衆車パブリカのコンポーネンツで作ったスポーツカー。

軽量、空力スタイルによりアンダーパワー45psのエンジンで580kg(乾燥、総重量は690kg、軽っ!)のボディを155km/hまで引っ張った。

ちなみに16km/L程度コンスタントに走ったらしい。

この燃費は現在のコンパクトカーと同等かそれ以上。

(カタログ数値は31km/L)

 

 

 

当時のヨーロッパのスポーツカーを意識したスタイルなのに何故か日本風。

ホンダらしさはその「時計のような」と評されたエンジン。

800cc4気筒DOHC、正にエンジン先行で作られた車。(写真のエンジンはS600)

カタログ重量は755kg(多分総重量)、意外に重い?

当時のカタログには現在では絶対に書かれない最高速とゼロヨン(SS1/4マイル:0発進400m到達加速)が載っている。

ヨタハチは前述したように155km/h、18.4sec.

エスハチは160km/h、16.9sec.、燃費は18km/L(43km/h定地)

 

以前取り上げたパブリカ800(70最終型?)は120km/h(燃費25km/L)、スポーツタイプの1200(カローラのエンジン)で77ps、160km/h、17.4sec.だったのだから、この2台の軽量スポーツがいかに速かったのかが分かる。

http://SNS.jp/view_diary.pl?id=1952286780&owner_id=258708

まぁ、親父が乗っていたパブリカ1100SL(これもカローラエンジン・ツインキャブのスポーツ仕様。73ps、155km/h、17.8sec.)の助手席経験から言って、高速域ではまっすぐ走るのも大変だったろうが…

http://SNS.jp/view_diary.pl?id=1958188966&owner_id=258708

http://SNS.jp/view_diary.pl?id=1946840645&owner_id=258708

この2台に代表される、国産車が輝いていた時代。

クルマとしては未熟な部分は多いが、でも魅力的である。

この雑誌、特集のビジュアル図鑑も当時のやんちゃなクルマが沢山載っていて、これは保存版だな。