厄介切り捨てアイドル

 アイドルグループにとって、ファンは多ければ多いほどありがたい。

 しかし、特に「握手アイドル」と言われる、秋元Pのグループは、ファンとの距離が近い(握手会など)のが売りなので、妙にパトロン気取りになってしまったり、自分の思い通りにならないとブチ切れて、アンチ化する幼稚なファンが多い。

 乃木坂は「清楚」が売りではあるけど、白石は映画で、生田は舞台で、濃厚なキスシーンをかまし、スキャンダルを起こしたメンバーも、イエローカードまでは辞めさせないという形を作った。

 ファンはメンバーと一緒に坂を上る……っていうのは、ただ金を落とせということではない。

 年齢が上がるにつれ、一人のタレントとしての成長を応援し、後押しする。

 つまり、ファンもまた成長することを期待されているのである。

 AKBGがどうしてもできないでいる「厄介ヲタ切り捨て」を、乃木坂は成功させるのだろうか?

 女性ファンは、その挑戦における大きな役割を期待されているのかもしれない。

乃木坂46、快進撃を後押しする「女性ファン」の存在